auのパケット通信してないのに通信費が計上されているんだが 下編

6/23(土) 12:31
auから着信。


auauです(またどこなのか聞き忘れた)。きじねこさんの携帯でしょうか?」
俺「はい」
au「今回、モバイルデータ通信をオフで使用しているにも関わらず料金が発生し、定額料金のお支払いにご納得頂けないということで、」


なんじゃそりゃ!!!!?
誓って言うが、5/28に電話したとき以来、俺は料金を支払いたくないなんて一言も言ってない。『自分ではモバイルデータ通信を使用していないつもりだけど、何故か通信料が発生している。(10中8,9システム側の問題だろうという思いはあったけど)原因がわからないから調べて欲しい』と言ってただけ。なのにこの言い方。俺が自意識過剰なだけかも知れないけど、クレーマー呼ばわりされているみたいで感じが悪い。


au「設備異常などがないか調査のご依頼をうk
俺「違います。料金を支払うのがいやなのではなく、モバイルデータ通信をオフにしているのにデータ通信が発生する原因が知りたいだけです。万が一、auさんの方が原因(バグとか)なのであれば返金などをしていただきたいですが。」
↑流石にイラっときたので普段はしないけど、話してる途中で割り込んで訂正。


で、調査の結果としては
・設備の異常はなし
・発生した通信料は3G使用分だとログからも確認
何故モバイルデータ通信オフで3Gを使用したかは技術的に解析不可
とのこと。うん、全く役に立たねぇ。



で、今回の対応としては特別に、契約をした5月分の定額量を一旦請求はするものの、8月に返金するとのこと。ただしこの措置(返金)は今回限りらしい。今後発生しても返金はしない、と。


今回のauとのやりとりでの俺の目的は
・通信料がau側のミスだと認めさせる → 技術的に無理とのことなので不可。
・契約した5月と6月のパケット定額料金の返金
最低でも↑の2つだったので、返金は絶対。あ、あとauのアホさ加減をブログのネタにすることだったので、電話中も色々メモしてました。


俺「5月分の定額量の返金は勿論、こちらとしてはモバイルルータがあり、契約の最初から3Gのパケット通信を使用する予定がなかったので定額制に入らなかった。が、5月からモバイルデータ通信をオフにして3G回線を使用していないにもかかわらず通信料を請求され、5/28に電話で相談した際にパケット定額に入ることを勧められた(平行して原因の調査)。6月も原因がわからないので不要なパケット定額制に入らせられていただけなので、6月分も返金して欲しい。」
という旨を伝えるも
「5月分の返金だけでも特別な措置」
他でも同様の現象が発生しているが、1か月分の返金だけでご納得して頂いている」
「納得して頂けないのであれば返金は無理」
などとほざいていたものの、頑として受け付けず、十秒近い沈黙の末にやっと5月・6月分の返金をしてくれることに(ただし返金は9月とかになるかも知れないとのこと)。
因みに返金は上の人に納得してもらわないといけないらしく、大変みたいなニュアンスのことをチラッと言ってた。多分、想定外の6月分まで返金することになってあとで電話のおにーさんは怒られてたんじゃないかな(知らんけど。恨むならKDDIを)。



一応、最低限の当初の目的は達成したものの、返金はしてくれたけど、結局原因はわからないので7月分で100万円請求されました♪なんて冗談じゃないので、もうちょっと突っ込んでみた。



飽きてきたし面倒なので以下、口調とかは適当です。実際はお互いもっとちゃんとした口調ですので適当に変換してください。

俺「今回の調査で原因がわからず、来月以降も発生する可能性があるが、その際はどうしたらよいのか?」
「返金は特別なので今回のみ。同じ症状の人を多数、対応させて頂いているが、それで納得してもらっている。」
俺「寧ろ使ってないのに請求するのがおかしいのでは?」
「疑うわけではないが、こちら(au側)も客がモバイルデータ通信をオフの設定で使用しているかどうかわからない。」
俺「???そりゃそーかもしれないけど(なにが言いたいのか意味がわからない)。だからログとかを調べて欲しかった。異常な通信が発生していると判明したらすぐ連絡すれば通信ログが流れることもないだろうし、原因がわかるか?」
「無理。技術的な話。」
俺「じゃ、どうしようもないのね」
「うん」

俺「定額制は要らないので当然解約するが、今後、データ通信を使用せずとも通信料が発生したらどうしたらよいのか。」
「月の半ばでも定額制には入れる」
俺「気がつかないで締め日が過ぎたらどうしたらよいのか」
「相当な金額になれば電話することになっている。が、絶対ではない」←あてになんねぇよ!って突っ込めばよかった?
俺「ということは小まめに自分で通信料を確認しろってこと?」
「そう」



で、一応聞きたいことは聞いたので電話を切った。



結論としてまとめると
auとしては顧客が3G回線を使ってても使ってなくても請求はする(auは技術的な限界で原因が特定出来ないし、俺は使ってないのでバグだと思っているのでこのブログではこういう結論)。
・返金は一度しかしない。納得しなければ一回の返金もしない。


これって暗にパケット通信できる端末は電源切っておいてもsimを抜いておいても定額制に入れってことなんじゃないのかな。もしくはいくら請求されても文句言うなという感じがしてならない。
ま、こんな感じで今回は終わりかな。ブログのネタにはなったとは言え、こんだけ時間と手間を掛けさせられてストレスも溜まったのに、2か月分のパケット定額料金の返金(そもそも請求される謂れのないもの)だけって全く割りに合わないけど、紳士だから我慢しておこう(キリッ


LTEが夏だか秋にはじまるみたいだけど、こんな調子で大丈夫なのかね〜。すんごくウィルコムとかにMNPしたくなった。が、今やったらブラックリストに入りそうなんだよな(既に入ってる?)。
またそのうちに通信料請求されそうだけど、もう返金は無理みたいだけど定額制加入や泣き寝入りはありえないので、そのときは消費者センターなり総務省なり起訴なりになると思います。




いつか来るであろう第二部をお楽しみに!